早稲田大学の陸上選手・吉倉ナヤブ直希さん。
イケメンですね!
吉倉ナヤブ直希さんはハーフで、父親はパキスタン人。
2025年の箱根駅伝での活躍も期待されています!
吉倉ナヤブ直希のプロフィールやこれまでの活躍ぶりについてまとめました。
【顔画像】吉倉ナヤブ直希はハーフイケメン!
吉倉ナヤブ直希さんは、ハーフということからエキゾチックな魅力があるイケメンです。
お父様はパキスタン人、お母様は日本人なのだそうです。
はっきりとしたお顔立ちもカッコいいですが、筋肉質で均整のとれたスタイルも素敵ですね!
吉倉ナヤブ直希さんは、陸上競技を小学生から始めました。
友人に陸上をやろうと誘われたことや、持久走で1位を取りたかったとがきっかけだそうです。
名前「ナヤブ」の意味
お名前の「ナヤブ」には、どのような意味が込められているのでしょうか。
こちらは、パキスタンの言葉で「稀な」を意味しているのだそうです。
早稲田大学競争部ブログでは、お名前について以下のように語っています。
ナヤブってどういう意味なの?とよく聞かれますが父の母語で「稀な」といった意味があるそうです。その意味の通り箱根駅伝で区間賞をとり、「稀な」存在になれるよう頑張っていきます。
早稲田大学競争部ブログより
ご自身のお名前に誇りを持っていることがわかるコメントです。
吉倉ナヤブ直希のWiki風プロフィール
吉倉ナヤブ直希さんのプロフィールはこちら!
- 名前:吉倉ナヤブ直希
- 読み方:よしくら・なやぶなおき
- 生年月日:2005年5月18日
- 年齢:19歳
- 出身地:埼玉県草加市
- 出身高校:早稲田実業高校
- 学部:早稲田大学・社会科学部
- 種目:陸上・長距離
吉倉ナヤブ直希さんは、早稲田大学の競争部に所属する1年生の選手です。
留学生ではない
名前が留学生っぽい名前ですが、留学生ではありません。
埼玉県草加市の出身で、日本生まれの日本育ちです。
パキスタン人の父と日本人の母がご両親で、エキゾチックな魅力がありますね。
記録
吉倉ナヤブ直希さんの自己最高記録は以下の通りです。
- 1500m:3分44秒81
- 5000m:14分16秒01
- 10000m:28分46秒86
- ハーフマラソン:1時間11分45秒
- 5km:14分15秒
小学6年生から陸上をはじめる
小学校6年生のときに陸上競技をはじめ、「しらこばと陸上クラブ」に所属していました。
当初は短距離や高跳びをしていたそうですが、その後長距離に進んでいます。
駅伝で埼玉県1位をとることができたことが、すごく嬉しかったとのことです。
中学生時代は、草加市立草加中学校3年生のときに全中で3位に入りました。
中学卒業後は、早稲田実業学校に進学しています。
早稲田大学・早稲田実業高校での活躍まとめ
吉倉ナヤブ直希さんは、高校・大学時代も陸上選手として活躍を続けています。
主な活躍ぶりをまとめました!
早稲田実業高校時代の活躍
吉倉ナヤブ直希さんは、早稲田実業高校時代は主に1500mで活躍しており、2年連続でインターハイに出場しています。
第86回東京陸上選手権2023年4月22日第一日目に男子1500mに出場し、3分52秒02の好タイムで優勝を果たしました。
2023年6月に行われたインターハイ南関東地区大会(1日目)の男子1500に出場しています。
激闘の結果、3分49秒9で優勝しました。
早稲田実業高校時代の主な活躍は以下の通りです。
インターハイ1500m出場
U20日本選手権1500m8位
<2023年>
インターハイ1500m
U20日本選手権1500m5位
決勝では思うような結果が出なかったらしく、以下のように語っています。
決勝で自分の走りができず悔しさが残りました。大学では、このような後悔を二度としないようにします。
早稲田大学競争部ブログより
十分な成績を残しつつも、さらに上を目指していることが伺えます。
高校時代は駅伝にも参加しており、チームは東京都高校駅伝では6位入賞、関東地区高校駅伝では1位と好成績を残しています。
早稲田大学での活躍
吉倉ナヤブ直希選手は、早稲田大学入学後も活躍を続けています。
早稲田大学での主な成績は以下の通りです。
- 2024年5月 関東インカレ1500m ・1組 1位(03:48.89)
- 2024年5月 関東インカレ1500m ・3組 7位(03:48.11)
- 2024年6月 U20日本陸上競技選手権1500m ・2組 5位(03:48.58)
- 2024年6月 U20日本陸上競技選手権1500m ・3組 3位(03:47.51)
- 2024年9月 全日本インカレ1500m ・2組 5位(03:47.09)
- 2024年9月 全日本インカレ1500m ・4組 11位(03:48.51)
- 2024年11月 日本体育大学長距離競技会10000m ・11組 2位(28:46.86)
大学生になってからも、得意の1500m中心に活躍しているようです。
5kmでも実力を発揮
2024年9月29日第5回早大競技会 The Road of WASEDA(埼玉・織田幹雄記念陸上競技場)が開催されました。
これは、早大記録会史上初となるロード記録会です。
種目は一周約700メートルの周回コースを7周と約100メートルを走る5km。
吉倉選手は3組で出場しました。
最後は鋭いスパートを見せた吉倉選手は、伊藤幸太郎選手に競り勝ち3組1位(14分15秒)でゴールしました。
得意の1500mの3倍以上の距離ですが、より長距離でもスピードを出せる選手だということがわかりますね。
箱根駅伝2025エントリー
吉倉ナヤブ直希さんは、箱根駅伝2025・早大のエントリー選手16名のひとりに選ばれています。
吉倉選手は中距離を得意とする選手ですが、5000mで14分16秒01、1万mでは28分台で走っています。
ご本人は、これからの抱負を以下のように語っています。
「(早大には)いろんな距離に対応している選手がいるので、吸収できるところは吸収して、1500mから箱根駅伝まで全部走れる選手になりたいと思っています」
日テレニュースより
早稲田大学時代は、よりマルチな活躍が期待できそうですね!
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