「ギャルしか勝たん!」「ハッシュタ〜グ」などの決め台詞で大人気のお笑い芸人・エルフの荒川葉月さん。
エルフ荒川の学歴
吉本興業の女性お笑いコンビ「エルフ」。
荒川さん(ボケ)とはるさん(ツッコミ)の2人組です。
ギャルな見た目が印象的な荒川葉月さんは、学生時代どのように過ごしていたのでしょうか。
エルフ荒川さんの学歴はこちら!
- 2009年:小学校卒業
- 2012年:和泉市立富秋中学校卒業
- 2015年:大阪府立泉大津高等学校卒業
エルフ荒川さんは、大阪の和泉市出身の28歳。
小学校~中学校は空手をしていた
エルフ荒川さんの出身小学校名は公開されていませんでした。
出身が和泉市で中学校は和泉市立富秋中学校なので、和泉市内の小学校に通っていた可能性が高そうです。
エルフ荒川さんは、小学校から中学3年生まで空手をしていました。
しかし、週5で9年も空手に打ち込んでいたエルフ荒川さん、とても努力家ですね。
当時の写真では表彰台にのり、3位で賞状を受け取っています。
空手を始めたきっかけは、友だちに誘われたことでした。
しかし、気づいた時には友達はみんな空手をやめていたそうです。
エルフ荒川さんが空手を続けていたのは、自分から辞めると言い出せない性格だったこともあるようですね。
しかしながら、当時のことについてエルフ荒川さんは、学校以外の居場所があったのは良かったと話しています。
中学ではバスケ部だった
エルフ荒川さんは、中学校ではバスケ部にも入っていました。
週5で空手に通いながら、バスケ部の活動もこなすなんて、すごいですね。
高校では大阪王将でアルバイト
高校入学当初は、大学に行くことも考え、勉強にも力を入れていたそうです。
荒川 大学の推薦が欲しくて中学の時からめっちゃ勉強してました。高校に入学してからも勉強頑張るぞ! と思ってたのに、気がついたらこんなことに(一同笑) -シーエイチファイルズよりー
加えて、高校3年間は、大阪王将でアルバイトもしていたそうです。
しかし、気がついたらNSCを目指していたのだとか。
TikTokで歴史の先生に⁉
荒川さんは、TikTokで”ギャルが歴史の先生だったら”という面白い動画を投稿しています。
歴史上の出来事をギャル全開で解説してくれています!
これなら楽しく歴史の勉強もできそうですよね。
荒川さん自身も勉強していなれば作れない動画だと思いますので、歴史が好きなのかもしれませんね。
担任の先生の言葉
荒川さんが担任の先生に言われて、ずっと心に残っている言葉があるそうです。
それは、「何で頭のいい学校行った方がいいかわかる?」と聞かれ、分からないと答えた荒川さんに、「自分が勉強を頑張ったら、頑張った人たちと出会えるからだよ」と教えてくれた先生の言葉。
その言葉があったから、荒川さんも目標に向かって頑張ることが好きになり、一生懸命頑張ってる人たちが大好きになったのだとか。
素敵なエピソードですよね。
学生時代はギャルではなかった
意外にも、ギャル全開の服装をするようになったのは芸人になってからだとか。
進学した高校の校則がとても厳しく、金髪にできなかったという荒川さん。
荒川さんは、前髪だけ金髪にして対抗していました。
校則違反として放課後に、原稿用紙1枚びっしりと漢字を書かされたこともあったとか。
荒川さんは、そのおかげで「薔薇」という漢字も余裕で書ける、とインタビューで答えて笑いを誘っています。
校則にも負けずに自分を貫き通す、ギャルマインドが光るエピソードですよね。
ギャルに目覚めたきっかけは小森純さん
荒川さんが小・中学生の時に、テレビのバラエティ番組で小森純さんが活躍していました。
そんな小森さんを見て「可愛い!」と思い、ずっと憧れていたそうです。
幼い頃から、ギャルや派手な見た目の人が大好きだったという荒川さん。
中高生の頃から、周りの友達にもギャルが多かったそうで、流行に関係なく、ずっとギャルでした。
エルフ荒川の経歴まとめ
ギャル芸人として大人気のエルフ荒川さん。
どのようにして芸人になったのでしょうか?
エルフ荒川の経歴
- 2015年:NSC大阪校入学
- 2016年:エルフ結成
- 2021年:M-1グランプリで準々決勝進出
- 2022年:活動拠点を東京へ
- 2023年:M-1グランプリで準々決勝進出
- 2023年:女芸人No.1決定戦THE W準決勝進出
幼少期からお笑いに興味あり
お笑いが大好きだった荒川さんが、お笑い芸人を目指すのも自然な流れだったのでしょう。
高校時代にNSCを目指す
エルフ荒川さんは、高校2年生の三者面談で、担任の先生に「NSC(吉本総合芸能学院)に入りたい」と話したところ反対され、悔し泣きをした経験も。
お父さんは反対したものの、お母さんは「早く挑戦して変更がきくうちに辞めたら」と言って応援してくれたそうです。
2015年NSC大阪校入学
高校を卒業した荒川葉月さんは、2015年にNSC大阪校に入学をします。
21歳くらいで芸人は辞めて別の仕事をしようと思っていたそうですが、だんだんお笑いの仕事が楽しくなり、のめり込んでいきました。
2016年お笑いコンビ「エルフ」結成
家族以外の人と一緒にいるのが苦手だった荒川さんは、当初はピン芸人になろうと考えていました。
しかし、NSCで行われた「相方探しの会」で、はるさんに出会います。
コンビ名「エルフ」は、荒川さんの愛犬「エルフ」と、はるさんの地元・ひらかたパークの木製コースター「エルフ」からとっています。
エルフ荒川さんは、意外にも芸人になった当初は、ギャルを封印していました。
芸人がギャルをやってたらダメだという思い込みがあり、迷走していて苦しい時期がありました。
ギャルネタが生まれたのは、初めてお笑いに興味がないお客さんたちの前でネタをやったときだそうです。
自分たちを知らず、お笑いにも興味のないお客さんには、強いキャラが必要だと感じた荒川さん。
その時に思い切って、普段のギャルっぽい荒川さんでネタをやったところウケたそうです。
ギャルのまま芸人になっても良いんだ、と荒川さんが吹っ切れた瞬間でした。
2022年活動拠点を東京へ
大阪を中心に活動してきたエルフですが、2022年に活動拠点を東京に移します。
当初は、上京することに不安だったエルフ荒川さんですが、
- 2022年:女芸人No.1決定戦THE W決勝進出
- 2023年:女芸人No.1決定戦THE W準決勝進出
- 2024年:女芸人No.1決定戦THE W決勝進出
とギャルネタで大ブレイクしています。
荒川さんは、夢を叶える方法についてこう語っています。
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